コラム  紫外線が強くなる今からの紫外線対策

 ●暑いから、汗が出るからと日々のお手入れをおろそかにしていませんか?


汗によりお肌は潤っていると思ってしまいますが、汗の塩分が逆に肌の潤いを奪い、

肌の水分×油分バランスは崩れているそうです。毎日の丁寧なお手入れの積み重ねが

美肌作りの鍵!


●手先・足先・ヒップ・お腹・太もも、冷たいと感じるところはありませんか?


冷たい飲み物やカフェインの取り過ぎ、ストレス過多など生活習慣の見直しをするとよい

そうです。また、本人の自覚症状がないところでカラダ深部の冷えが進行しているケース

もあり、夏でも日頃からカラダを温める温活を意識すると良いそうです。



紫外線との上手な付き合い方


紫外線は体内でビタミンⅮを作ったり、太陽光を感知して体内時計をリセットするなどの

メリットはあるそうですが、そのメリットを上回るデメリットとして、日焼けや光老化

などの肌トラブルや免疫力の低下、皮膚がんや白内障のリスクを高める事が知られて

いると思います。

むやみに怖がる必要はないようですが、皮膚を守るという観点からも無防備に過ごす

ことは控えましょう。


日焼け止めは、昔と比べ成分やつけ心地も多様化していて、ひとりひとりの多様なニ

ーズに合わせた自分にとってのベストが見つけやすくなっていますが、人により、

日焼け止めの成分やつけ心地が合わないので使えないという方、忙しくて時間が

取れないという方も多いようです。そこで、日焼け止めができていないとストレス

に感じる必要はなく、それが原因でストレスが肌トラブルの元になりかねないと

思います。帽子やサングラス、日傘にアームカバーなどのアイテムを上手に

使用するのもひとつの方法だと思います。今、できるところから、習慣化できる

ものから始めてみるとよいようですね。



夏のうるつや美肌の作り方

①紫外線は朝から降り注ぐ「年中紫外線対策」

紫外線対策は1年中を通して行うのが基本で、日焼け止めまでを毎朝の習慣に

するとよいそうです。洗濯干しやゴミ出し時にも紫外線の影響があり、少しずつ

でも積み重なれば、大きいものになると思います。


②汗に負けない 「こまめに押さえる」

汗は、優しく押さえて拭くのが基本だそうです。ごしごし擦らず拭いたら日焼け

止めを優しくトントン塗り直すと良いそうです。汗を優しく押さえるために、濡

れた小さめのタオルをジップロックに入れて持ち歩くのもおすすめのよう

です。


③うっかり日焼けの対処法「冷タオルで鎮静」

日焼けは、一種の火傷と同じなので、火照った肌は、まず冷タオルなどで冷や

して火照りを鎮めましょう。洗面器に水を張り、ペパーミント精油を一滴入れ、

そこにタオルを入れて適度に水気を絞り、ビニール袋に入れて冷蔵庫で冷や

しておくと、帰宅時やお風呂あがりの火照りを鎮めるのに使え、アロマの香り

と作用でより涼やかで気持ちいいですよ。


④水分・油分のバランスを整えて 「美肌の土台」

汗がたくさん出ると肌は潤っているように感じがちですが、カラダも肌も乾燥

が進んでいるそうで、夏は化粧水などで水分補給だけという方もいるか

と思います。肌ダメージを受けにくい健やかな肌には水分と油分のバランス

が大切だと思います。その土台がしっかり整っていれば、、多少の日焼けも

リカバーできるようです。うっかり日焼けをした日には、ローションをコットンに

たっぷりとり、コットンパックをしてみるのもひとつの方法のようです。

今日の、肌ダメージは、今日のうちにケアを!



カラダの内側・外側からのケアで、夏もうるつや美肌

外側からの対策やケアを中心に勉強しましたが、どんなに外側からのケアを

頑張っていても、内側をおろそかにし、体調を崩していたら成果は出ないの

で、しっかり守る外側からのケアを行いながら、美肌に欠かせない食事・

睡眠・運動、そして、ストレスを溜め込まない事など、自身の内側にも目を

向け、 「スガタ」×「カラダ」×「ココロ」のバランス、内側と外側、この両輪

が整ってこその「うるつや美肌」なのではと思います。


           また次回おたのしみに  峰不二子


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