コラム 【ジューンブライドとは?】

あきは薬局

2024年06月21日 16:35

 6月のロマンティックな記念日と掛け合わせ、

演出や装飾をしやすい点もジューンブライドの

魅力だそうです。

記念日を意識し、挙式の日取りを決めてみても

良いですね。




3、ジューンブライドのデメリットは?


幸せになれるといわれているジューンブライドです

が、デメリットも少なからずあるそうです。より幸せ

な結婚式にするために、注意点を押さえておくこと

が大切です。続いては、ジューンブライドのデメリット

と解決方法についてみてみましょう。


梅雨の時期と被る


日本の6月は梅雨の時期に該当し、どうしても雨天

になる可能性が高いようです。

ゲストが式場に訪れる際、着物やドレスが雨に濡れ

てしまうリスクがあり、風が強い日であれば、せっかく

セットした髪型やメイクが崩れてしまうことも少なくない

ようですが、悪天候になることを踏まえ、着用する

ドレスや髪型などを考えるのに苦労するゲストも多い

ようですね。

足元の悪い中参列してくださったゲストへ受付で

タオルを配布、化粧室にアメニティなど用意すると

いった配慮があると良いそうですね。ふたりの

心遣いが伝わると、悪天候でも結婚式に参加

して良かったと満足感につながるかと思います。


移動時の裾はねに注意する


雨天の結婚式は、ウエディングドレスの裾はね

にも注意が必要で、チャペルから式場への移動

で外を歩く際、水たまりで綺麗なドレスが汚れて

しまう可能性があり、雨があがった後に屋外で

写真を撮る場合、地面は濡れているため、気を

なければなりません。

裾はねを防止するため、ドレスの裾を持ち上げ

て歩く必要があり、靴にも気を配ってトータル

コーディネートを考えるのが良いですね。

天候における結婚式は屋外での演出ができな

いというデメリットがあり、曇天や雨天の多い

6月に行う結婚式では、屋外の演出について

慎重に検討することが大切で、例えば、

ガーデンビュッフェやフラワーシャワーなどを

企画していても、当日に雨が降ってしまえば思

いどおりの演出ができないそうです。

雨が降った場合、気持ちよく結婚式が行える

ように屋内でできる演出を中心にプログラムを

組む必要があり、式場を選ぶ際も食事の美味し

さやおもてなしに重点を置いて、屋外に出なくて

も十分満足できる結婚式場を選ぶようにする

のがベストなのでしょう。

また、屋内であっても、開放的な印象が得られ

る会場を選ぶのもおすすめだそうです。事前に

会場の下見を行うと良いそうですね。


ジューンブライドのメリットやデメリットを調べて

いく中で、どのような結婚式にしたら良いのか

わからなくなってしまった方も多いかと思い

ます。イメージや希望がまとまらない時、式場に

足を運んでみることもおすすめでしょう。

ウエディングプランナーに相談したり、実際の

結婚式場を見学・体験することでイメージが

湧きやすくなるでしょう。



4、ジューンブライドにおすすめの日取りは?


ジューンブライドの中で、より幸せになるためには

日取りを選ぶことも大切なポイントで、先ほど勉強

した通り、ロマンティックな記念日の多い6月ですが、

その他にもジューンブライドにおすすめの日取りを

見てみましょう。


梅雨入り前の可能性が高い6月上旬


ジューンブライドのデメリットでも勉強しましたが、

6月は梅雨時期であり雨天になる可能性があり、

梅雨入りをするのは例年6月中旬以降で、6月

全体が梅雨に該当するわけではなく、場合に

より、6月のはじめは5月下旬のような爽やかな

空気を感じられることもあるかと思います。



暦の上で縁起の良い日を選ぶ


暦には、古くから多くの 「縁起の良い日」 とされ

る日取りがあり、そのベースとなっているのが

六曜」 という考え方で、六曜には 「大安」 、

「友引」、 「先勝」 、「先負」、  「赤口」、「仏滅」

の6つの暦があり、なかでも 「大安」 や 「先勝」 

は暦の上で縁起の良い日とされている様です。

暦には様々な日取りがあるため、縁起の良い日を

意識し日取りを決めるのも良いかとも思います。



2024年の大安カレンダー


6月2日(日)大安

6月6日(木)大安

6月12日(水)大安

6月18日(火)大安

6月24日(月)大安

6月30日(日)大安




5、ジューンブライドにおすすめの演出


ジューンブライドをより良い思い出にするために、

演出にはこだわると良い様で、6月にちなんだ

演出について見てみましょう。


父の日(第3日曜日) にちなんだ演出


6月の祝日には、 「父の日」 があり、親御様

に花束を贈るのは結婚式でよくある演出の様

ですが、ここにサプライズとして父の日のプレゼント

を渡すとより効果的ですね。新郎新婦がそれぞれ

プレゼントを渡し、今日までの感謝の気持ちを手紙

で伝えれば感動的なシーンを演出できるかと思い

ます。普段は気恥ずかしくて伝えられない感謝の

気持ちも、結婚式という特別な時間と感動的な

演出の助けを借りれば想いを伝えやすくなるそう

ですね。

また、新婦は新郎のお父さんへの手紙を読み、

新郎は新婦のお父さんへの手紙を読むことも

サプライズになり、これから始まるあたらしい

「父と子」 の関係が深まること間違いなし

なのでは。挙式のバージンロードは通常通り

新婦の父と歩き、披露宴の入場では新郎の

父と登場するといった演出も良いですね。


結婚式で使用する花を、6月にちなんだ種類で

統一するのも良いでしょう。ここからはジューン

ブライドにおすすめの花を紹介します。


ユリの花

6月をイメージする花には様々な種類があり、一番

のおすすめはユリの花だそうです。

ユリの花はジューンブライドの由来のひとつとされ

る結婚の女神ユノを象徴し、女神ユノが守護する6月

に、ユノを象徴するユリの花で作ったブーケを

白いドレスに合わせれば清楚で上品な演出が

できるそうです。

テーブル装花もユリで統一すれば季節感も演出

できるようですね。


アジサイ

ユリ以外では梅雨のシーズンでお馴染みの

アジサイもおすすめだそうです。

アジサイは 「家族の結びつき」 「家族団らん」

「仲良し」 という結婚式に相応しい花言葉を

持ち、色のバリエーションが豊富で和装にも映え

ますね。

    また次回おたのしみに  峰不二子












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