梅雨の時期に憂うつになるのはなぜ?この季節に起きる体調不良とそ
の対処法
梅雨の時期は体調が悪いという人も多いかと思いますが、落ち込みが続くうつ症状、ひどい頭痛、
古傷が傷むなど、様々な症状が現れるそうです。
とある書物によると、「悪天が続くと憂うつになる」という人が40%、「悪天で古傷や関節が傷む」という
人が60%になるそうで、多くの人が悪天の体調不良に悩まされていると思います。最近調子が悪いな
と思っている時は、梅雨がその原因だそうです。梅雨の時期の体調不良と、その対処法について
勉強してみましょう。
梅雨のうつ症状対策は〇〇を明るくすること
梅雨の体調不良ですぐに思いつくのが、落ち込む、気分がのらないなどのうつ症状のようです。
うつと日照時間が関係していて、悪天で日照時間が減る梅雨はうつ症状になりやすい季節だそう
ですが、9月も同じく日照時間は減るそうですが、湿度の高さや、長雨のストレス、梅雨寒(梅雨に
時々訪れる寒さ)の影響を考えると梅雨時期の方がうつに対する注意が必要だと思います。
対処法は、室内を明るくする、カーテンを明るい色に変える、鉢植えや花を飾り模様替えを行う
など気分を明るくすることが大事だと思います。カーテンの色に関して、緑や明るいブルーなど
癒し効果のある色を選ぶとさらに効果的だそうで、休日の晴れた日は明るい太陽のもと
新緑の中で過ごして、雨の日は銭湯や日帰り温泉に行くなど心を落ち着かせることもうつを
防ぐことにつながるそうです。
梅雨の偏頭痛
日本人は偏頭痛持ちが多いようで、偏頭痛に天候の悪さが加わることで更に体調を悪化
させることも少なくないようです。
全てに共通する対処法はないのだそうですが、自分がどのような天気の時に偏頭痛が起こる
か知る事は予防につながると思います。低気圧が続いた時は、雨や曇りの日、気温が
高い日、低い日など偏頭痛が起こるタイミングを把握すると、天気予報とともに体調を
予測することもできると思います。また、ストレスと重なることも多い偏頭痛は、仕事を
し過ぎず、軽い運動をし、好きな音楽を聞くなどリラックスするとで負担を軽くすることも
出来るようです。
また次回おたのしみに 峰不二子