コラム  2,000以上前からおせち料理はあった!?

  2,000年以上前からおせち料理はあった!?知

ると納得お節料理の意味



今回は 「お節料理」 について勉強しましょう。

おせち料理って実は2,000年以上前からあったそ

うです。

歴史や料理の意味について、諸説も多くあるため、

全て正しいとは限らないようで、 「大体こういう

ことか」 と分かると良いと思います。



お節料理の由来、起源は弥生時代


お節料理の起源は2000年以上前の弥生時代

で、自然の恵みや収穫に感謝して神様に供物を

お供えしたものを節句(せっく)というそうで、供え

たものを料理して大漁や豊作を願い自然の恵み

に感謝して食べた料理を節句料理と言うことから

始まるそうです。

中国から節句の行事が伝わると宮中では元旦や

五節句の宮廷行事である節日(せちにち)の際に

節会(せちえ)と言われる宴が催されるようになっ

たそうです。

節会で神様に供え、振る舞われた料理を御節供

(おせちく)というそうで、デパートなど一般的にお

せち料理が市販されるようになった際に、お節と

略されるようになり、一般的に正月料理のことを

指すようになったようです。

 

おせち料理を重箱に詰める意味



お節料理は、めでたいことを重ねると言う意味だ

そうで、重箱に詰められている様です。

段数は基本4段あるそうです。



一の重 黒豆、数の子、田作り、叩きごぼう など

基本的な三種 「祝い肴(いわいざかな)


二の重 伊達巻や栗きんとん、なます  など

甘いもの中心の 「口取り・酢の物」


三の重  海老、鰤、鯛、アワビなど

「海の幸中心の 「焼き物」


与の重 レンコン、里芋、こんにゃく など  

山の幸中心の 「煮物」


が主な内容です。


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