コラム  服装(ドレスコード)

  服装(ドレスコード)、入退店時の注意点からの

ナイフやフォークの使い方まで。洋食

のテーブルマナーをおさらいしよう。

 
誕生日や記念日などいつもよりワンランク上の

レストランで食事をする時に、テーブルマナー

が気になる方は多いと思います。
 

なんとなく知っているようで、実は知らない

という方も多いかと思います。

お店の格式が高くなるほどマナーが重要になる

ため、知っておくと損はないと思います。


不安なままお店に行って、マナーのことで頭がい

っぱいで味を覚えていない…なんてもったいない

ことにならないよう、今ここで洋食のテーブル

マナーを見てみましょう。


スマートにマナーを守りながら美味しい食事を楽し

みたいものですね。




服装(ドレスコード)、入退店時の

注意点からナイフやフォークの使い方まで。

洋食のテーブルマナーをおさらいしましょう。



テーブルマナーとは?


格式高いお店に行くと、必ず求められるのが

テーブルマナーだと思います。


いわゆる、食事の作法のことと思います。


食事のマナーがあるのは多くの人が知ってい

ると思いますが、その意味や細かい内容は

意外と知らない方も多いかと思います。


マナーが存在する理由は、「周りの人に

不快感を与えずに、スマートに楽しく食事をする

ため」だと思います。



その空間にいる全ての人が食事を楽しめるよう

周りへの配慮・気配りの意味が込められている

そうです。


マナーと聞くと堅苦しいイメージだと思いますが、

調和を保つためにもしっかり守りたいですね。




事前にチェックしたい服装マナー


お店に行く前にチェックしておきたいのが、服装マ

ナーですね。レストランによって求められるドレスコ

ードのレベルが違うそうで、事前にお店のホーム

ページなどで、どのレベルのドレスコードが求めら

れているのかをチェックしておくと良いそうです。


レストランの格式が高くなると、スマートエレガンス

のようなフォーマルに近い服装が好ましいようです。


男性はスーツにネクタイと革靴、女性は紺などの

シックなワンピースなどフォーマルな服装になる

そうです。逆にスマートカジュアルなど比較的

ドレスコードがゆるい場合、次のポイントを

押さえておけばとくに問題はないそうです。



・デニムやTシャツ、コットン生地やスエット

などカジュアルな素材は避ける

・靴はサンダルやミュールなど足先が露出する

ものやスニーカーなどカジュアルなものは避ける

・男性は長ズボン、女性は膝が隠れる長さの

スカートもしくは長ズボン

・女性は方が露出する服の場合は羽織物を

着ておく

 

これだけは押さえておきたい、洋食マナーの

基本


先に押さえておきたい基本的なマナーを

見てみましょう。


全部覚えられなかったとしても、大きくひんしゅく

を買うことはないと思います。


1、食事中は音を立てない


これは当たり前のようですが、ナイフやフォーク

を使うたびにカチャカチャと音を立てたり、スープを

口にする時に音を立ててすするなどはご法度

ですね。
 

食事中は音を最小限にするよう心掛けると

良いそうです。


もちろん、レストランに入ってから大きな声で話す

のもNGだそうです。

かと言ってずっと黙っているとかえって不自然な

ため、周りとの調和を考えて邪魔にならない声で

会話を楽しむようにすると良いかと思います。


2、ナイフとフォークは外側から使う

テーブルに着くと、ナイフやフォークなどの

「カトラリー」がたくさんセッティングされている

ので混乱するかと思いますが、基本的には外側

から使うそうです。

お皿の上側にセッティングされているものはデザ

ート用なので、一番最後に使うようです。


「外側から使う」と覚えておけばまず間違いはない

ため、これだけは押さえておくと良いそうです。

もしカトラリーを使い過ぎた、あるいは使わなかった

場合でも、1つの料理が終わるごとに店員さんが

対応してくれるので、慌てなくても良いそうです。


3、お皿は基本持ち上げない


和食の場合は、食器を持ち上げて食べるのが

基本だそうですが、洋食の場合は逆のようです。

お皿を置いたまま食べるようにするそうです。

ただし、カップに入っているスープは持ち上げても

構わないと思います。

またお皿に入ったスープがすくいづいらい場合は、

お皿の片方だけを持ち上げてすくうのは

大丈夫だと思います。


こうすることでスープがすくいやすくなり、音も立ち

にくくなるそうです。


4、物を落としても拾わない


カトラリーやナプキンなど何か物を落とした場合は、

自分で拾ってはいけないそうです。

店員さんが拾って交換してくれるまで待ちましょう。


もし店員さんが気づいていない場合、黙って手を挙

げて呼ぶのがマナーだそうです。

この時「すみません」などと声を出すのはNGのよ

うです。


普段自分で拾うことに慣れている人が多いので、

最初は違和感を感じるかと思いますが、ぐっと我

慢して待つそうです。



5、食事は左側から食べる


魚料理や肉料理などいろいろ種類はあるそうですが、

基本的に左側から食べるのが作法だと思います。

右側から食べてしまうと、フォークとクロスしてしまう

形になってしまうので、ソースがこぼれたりするなど

美しく見えないことも理由だそうです。


ただし、左利きでナイフとフォークを持ち替えている

場合、右から食べても大丈夫のようです。

 

【入店から退店まで】コースに沿ってマナーを解説


ここからは実際の流れに沿い、細かいマナーを

勉強していきましょう。


実践形式なため、実際にお店に行ったつもりで

読むとイメージがつきやすいかと思います。



もし全て覚えられないという場合、基本マナーを

押さえつつ、実践できそうなものから習得していく

と良いそうです。

最初はぎこちないかと思いますが、慣れてくると

スマートに出来るようになるかと思います。



入店時


レストランに入店するときは、大きな荷物がある場合

は席に着く前にクロークに預けて、預ける時には必ず

両手で渡すようにするそうです。


席に案内された時は、男性と女性のペアの場合は基本

的に女性が上座に座るそうです。

ただし、下座の方が夜景が綺麗に見えるなどの条件が

あれば逆にするなど、臨機応変に対応すると良い

かと思います。


基本は椅子の左側から着席します。

ただし、お店の構造上、都合が悪い場合は右側から

着席しても構わないそうです。


また、小ぶりなバッグの場合、椅子の後ろへ、取っ手の

あるバッグなどの場合は自分の足元の左側に置く

そうです。

座る位置は、自分とテーブルの間がこぶし一つ分ぐらい

が妥当のようです。

座った後は、手は基本テーブルの下に置くそうです。
 

      次回おたのしみに  峰不二子























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