コラム 季節の変わり目に起きる肌不調

  夏から秋へ。季節の変わり目に起きる肌不調の4つの理由


なぜか肌の調子が崩れる季節の変わり目

あっという間に夏も終わり、秋も深まっています。

盛夏の頃に比べると汗をかく量も減り、少しずつ過ごしやすくなってきたようです。


でも、そんな季節になると調子が崩れやすくなるのが肌で、

夏から秋への季節の変わり目には肌にどんなことが起きているのでしょう。


この季節の肌に起きやすい不調の理由

1、目に見える夏の肌疲れ

夏場に浴びてしまった紫外線によるダメージが肌に出てくるのが、季節の変わり目のようです。



2、汗の減少と皮脂の増

暑い季節に知らず知らずかいていた汗で潤っていた肌が、この汗が減ることで、乾燥を

感じると思います。

肌が乾燥すると増えてしまうのが皮脂のようです。

そのため、カサつくのに、ベタつく、という相反する状態が同時に肌に起きてしまうようです。


3、夏バテによる体調の変化

暑さで体力を奪われがちな夏は、食欲が落ちたり、室内と室外の気温の差など、思った以上

に体に負担がかかってしまうそうです。

体の内側から受けたダメージは肌にも現れてくるものですね。

普段は健康なお肌の人でも、健康な肌の赤味や皮むけ、ヒリヒリ感やニキビの発生など、

いつもは起きないようなトラブルが起きてくることもあると思います。


4、秋の花粉による肌荒れ

花粉症というと春のイメージが多いかもしれませんが、実は秋にもあるようです。

気温も下がってきたし風邪を引いたかな?と思うような症状が実は秋の花粉による

ものだったと分かる人もいると思います。

8月~10月頃は、キク科やクワ科の植物の花粉症が起きる季節で、ブタクサや

ヨモギなどがその代表例のようです。花粉症とまでいかなくても、肌に付着すること

で、肌の不調の一因になることがあるそうです。


冬ほど乾燥しないからと侮らずに保湿を!

肌の健康は、内側と外側併せてケアをすることがベストだと思います。

まだ乾燥が酷くない季節は、どうしても保湿を軽視してしまいがちのようですが、きちん

と潤った肌を作り、肌のバリア機能を高めておけば、乾燥を起因とするトラブル

が起きにくくなり、花粉など外的な刺激の影響も受けにくくなると思います。


特に、潤いの王様であるセラミドは、潤った肌をキープするだけではなく、バリア機能

を高める働きもあるようです。

ちょっと調子がよくないかも、と感じたときには、「フェイスマスク」で集中ケアすると

肌の回復も変わってくると思います。

そして、健康な肌で季節の変わり目を乗り切るために、

・保湿ケアの前に正しく汚れを落とす洗顔をする

・栄養をしっかりととり、できるだけ体を休める

この2つも大切だと思います。


忙しい方には、なかなか難しいことも多いと思いますが、少し意識するだけで、

肌は全く変わるので、この季節のケアを参考にするとよいそうです。


また次回おたのしみに    峰不二子


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