秋バテ対策には、身体を温める食べ物や疲労
回復に役立つ栄養の摂取などがおすすめで、次の
3つを心がけ、バランスの良い食事をとると良い
でしょう。
【1】 身体を温める食事
冷たい食べ物を避けて、身体を温める食べ物
(ニラ、生姜、にんにくなど) を意識してとると
良い様です。
【2】 ビタミンB1で疲労回復
疲労回復に役立つビタミンB1を含む食べ物
(豚肉、レバー、玄米、豆腐など) を積極的に
とりましょう。
【3】 動物性たんぱく質の摂取
筋肉をつくり、栄養を体中に届けるたんぱく質
が豊富な食べ物(カツオ・サバなどの魚類、卵
鶏胸肉など) をとり、秋バテを感じるときは、
植物性よりも吸収率が高い動物性のたんぱく質
がのぞましいとされているかと思います。
3つのポイントに合わせ、内臓へ負担をかけ
ない様に食べ過ぎ、飲み過ぎをしないことも大切
だそうです。
|対策【3】 入浴(湯船に浸かる)
さらに、お湯にゆっくり浸かると睡眠の質の向上
にもつながるとされてそうで、入浴するタイミング
は、就寝の2~3時間前が理想的だそうです。
|対策【4】 適度な運動
暑い夏は外で身体を動かしにくく、運動不足に
なりがちだそうです。秋に入っても、そのまま運動
する機会が少なくなっていませんか?秋バテ対策
のため、適度に身体を動かすすると良いそうです。
脱水状態を防ぐため、運動時はこまめな水分補給
を忘れないようにすると良いでしょう。
秋バテの疲れに漢方薬が役立つことも
秋バテの改善が実感できない時には、漢方薬の
服用検討してみるのも良い様ですね。
体質や症状によって適した漢方薬が異なるため、
医師や薬剤師に相談しましょう。
|まとめ
秋は、自律神経の影響などから身体の不調を
感じやすい季節で、秋バテかもしれないと思ったら、
まずは食事や睡眠といった生活習慣を見直して
みるのが良いかと思います。
それでも症状が改善しない場合、医療機関の
受診を検討するのも良い方法だと思います。
また次回おたのしみに 峰不二子